Embiid One “Origin”
アンダーアーマーより、才能豊かなビッグマン ジョエル・エンビードのシグネチャーモデルが登場。
ビッグマンながらも多彩なフットワークが魅力のエンビードを支えるために、クッションはフォアフットにMicro-Gを搭載。
ヒールにはHovrを搭載し、反発性とクッション性を兼ね備えたツーリングとなっている。
サイドを巻き上げるようにTPUパーツが搭載されているため、シューズの横ブレも防ぎ、プレーに安定感をもたらせてくれるはずだ。
エンビードがインタビューで語っていたところによると、ビッグマン仕様のシューズではなく、全てのバスケットボールプレイヤーに向けて作り上げているようだ。
カリーと並ぶ、アンダーアーマーの2大モデルとなれるのか。エンビード 1を履いての大活躍を期待したいところだ。
日本国内では、9月19日に発売が開始されている。
アンダーアーマー エンビード 1
発売日:2020年9月19日(土)
価格 :13,750円(税込)
品番 :3023086-001
カラー:Black / Steel / Black
エンビード 1と思われるモデルがリーク
【8/18更新】
エンビードがNBAの試合内で着用しました。
【8/7更新】
アンダーアーマーより正式に発表されました。2020年秋に発売予定です。
★1.16UPDATE
213cmと恵まれたサイズと強靭なフィジカルを持ちながら、3Pシュートを決めたり、ユーロステップにて相手を翻弄するなど多彩なスキルを持つジョエル・エンビード。
怪我に苦しんだ時期もあったが、今ではリーグトップクラスのセンターとして活躍し、NBAオールスターの常連プレイヤーになっている。
そんなエンビードに、ついにシグネチャーモデルが登場するようだ。
2018年に5年のシューズ契約を結んだアンダーアーマーから発売される。現役のNBA選手でも、シグネチャーモデルを持つプレイヤーは16人。17人目となるが、ビッグマンでは、シグネチャーモデルを持つプレイヤーはいない。しかし、エンビードは
「ビッグマンのためのシューズではなく、全てのバスケットボールプレイヤーのためのシューズ」
と語っており、ビッグマンからガードプレイヤーまで、幅広いポジションのプレイヤーが使用できるモデルとなりそうだ。
NBAもポジションレス化が顕著に進んでおり、ビッグマンでもガードと同じようなローカットモデルを履いてプレイすることも多い現代では、間違っていない方向性だと思う。
シューズ1足の売上につき、5%がエンビードにロイヤリティとして支払われる契約とも報じられているので、今後の活躍を続けて多くのシューズを売りたいだろう。
リークされた情報によると、クッションはHovr(ホバー) + Forefoot Micro-G(マイクロG)とのこと。
(Pics:@ayanamy001)
(souce:https://nba.rakuten.co.jp/news/3036)