【国内12/26発売】Nike Kobe 5 Protro “Chaos”

KOBE 5がプロトロとして初復刻！

Performance Retro(パフォーマンス レトロ)
＝PROTRO(プロトロ)

オリジナル時のシルエットのまま、現代的なスペックへアップデートをする”プロトロ”。
1・4と続いて、KOBE 5がプロトロとして登場！
2009年12月25日のクリスマスゲームにて着用し、レブロン率いるキャバリアーズとの試合にて着用した”Chaos”が最初のカラーとして選ばれた。

前作KOBE 4は、当時はハイカット主流のなかローカットを採用し、以後のバスケットボールシューズのスタンダードを大きく変えた1足。
そんなKOBE4よりも、さらに軽量・低重心を求めたコービーのリクエストに答え、KOBE 5は前作よりも30g軽く・前足部を10mm下げた。

コービーが求めた低重心シューズの発想は、サッカーフィールドからきている。

「サッカーを良く見るのですが、世界最高の選手たちは、軽量で、そしてローカットのシューズを履き、トップスピードで鋭いカットでプレイしています。彼らの足や足首に求められる動きは、自分がコート上で行うこととそれほど変わりません。しかし、彼らサッカープレイヤーがハイカットのシューズでプレイするとは誰も思いませんよね。」

とインタビューにて答えている。

コービーの指摘をインスピレーションに、Nike Sports Research Labでは数百時間のテストを経て、着地の安定性とシューズと足の連動性を損なうことのない、ソールの薄いシューズの開発。足の内側のアーチの修正と、外付けヒールカウンターの形状から、研究者たちは足の動きや履き口のカッティングを考慮することで優れた機能のシューズを見事作り上げた。また、かかとは接地面を最大化させ、更にアウトリガーを大きめに配置することで、横方向の安定性を可能にしている。また中足部にはコントロール性と剛性を高めるため、カーボングラスファイバーを編み込んだシャンクプレートを採用した。

KOBE 5 には、更に軽量で強度を増し強くなった革新的なフライワイヤーテクノロジーが採用されている。戦略的に配置されたフライワイヤーは人工的な腱のような機能を果たしながら、肌のように足を優しく包み込む。外側の素材は従来の縫製ではなく熱圧着にしたことにより軽量化を実現させると共に安定したものになり、肌との摩擦も抑えることができる。かかとと前足部には、ズームエアを採用し、ミッドソールには射出成型した軽量なファイロンを採用することで、低重心で軽量性を保ちながらもクッション性を提供するシステムに仕上がっている。

コービーならではの着眼点・インスピレーションにて生まれたKOBE 5が、プロトロとしてどのような変貌を遂げるのか。非常に楽しみな1足だ。

日本国内では、12/26に取り扱い店舗にて販売予定。

★12.19 UPDATE 国内販売決定
★12.20 UPDATE スペック情報更新

（Pics：nike.com）