LEBRONシリーズ最新作をサイズレビュー
レブロン・ジェームスの最新シグネチャーモデルである LEBRON 17のサイズ感をレビューしたいと思います。
発売されてからかなり時間が経過し、LEBRON 18の噂も出てきている状況で非常に遅くなってしまいましたが…。
新型コロナウイルスの影響で、ほどんどバスケも出来ていないので遅くなってしまいました。(言い訳
LEBRON 17をボックスから開封
黒いボックスにLEBRON XVIIと金文字が入ります。基本はこの箱になるっぽいですね。
MTAAカラー
購入したのは、More Than An Athlete 通称“MTAA”カラーです。
せっかく購入するなら国内未販売カラーがいいなと思って、こちらのカラーを購入しました。
レブロンとビジネスパートナーのマーベリック・カーターが立ち上げたメディア企業「UNINTERRUPTED」とフックアップした1足となります。
レブロンが2019年のクリスマスゲームで着用したカラーリングです。
タン部分はマジックテープとなっており、白いタンと青いタンを付け替えることができます。
サインペン付き
サインペンが付いているので、レブロンのようにシューズへメッセージを刻むことが可能です。
私はもったいなくて出来ないですが…。
LEBRON 17のスペック
大容量MAXエア
LEBRON 17の大きな特徴は、やはりヒールにある大容量MAXエアでしょう。
ここ最近のレブロンシリーズは、ズームエアを多く使用してきましたがMAXエアへと切り替えられた形となります。
NBAでのキャリア17シーズン目を迎え、年齢も2019年12月30日で35歳となるレブロンの脚を労わるために、よりクッション性能の高いMAXエアを搭載したようです。
そんな理由がありつつも、レブロン本人が履いているPEモデルは、エアが薄く作られているのは気になりますね…。
フォアフッドにはズームエア
前足部には、ズームエアバッグは二つ設置されています。左右で独立するように配置されています。
このような、独立したズームエアポッドが配備されています。
KNITPOSITE
LEBRON 15より、ニットを用いたアッパーが続いています。
LEBRON 15 → BATTLEKNIT
LEBRON 16 → BATTLEKNIT 2.0
LEBRON 17 → KNITPOSITE
と新しいシリーズになるにつれ、改良が加えられています。
KNITPOSITEは、素材を編む過程で熱を加えることにより、耐久性、サポート性を向上。また、伸びを防ぐ効果も期待ができるようです。
アウトソール
フォアに設置されているズームエアポッドがクッキリとわかりますね。
よくあるヘリンボーンパターンではなく、網目のようなグリップパターンです。
LEBRON 17の重さ
大容量のMAXエアを搭載しておりますので、軽さを求めるバッシュではないですよね。
26.5㎝で456gでした。
LEBRON 17を試着
LEBRON 17を試着してみようと思います。
LEBRON 17は、日本ではグローバルモデルでの販売です。
FREAK 1と同様に、EPモデルではありません。
正直、ここ最近のLEBRONは、サイズ感がイマイチ合わなくてフィットしないんですよね…。
LEBRON 16は、26.5㎝だと少し大きくて、26㎝だと小さかったです。26㎝のEPだったら、ピッタリな予感がする…。
少し前置きが長くなってしまいましたが、試着してみます。
試着には、ナイキのエリートソックスを使用しております。
26.5㎝を試着
まずは、右足から試着。
うーん、思ったよりピッタリ!
26.5㎝は、LEBRON 16だと少し大きいサイズなのですが、LEBRON 17だとフィットしてしまった。
左足も履いてみました。
同じニット素材のアッパーだし、サイズ感は前作のLEBRON 16とそれほど違いないかなと思っていたのですが、造りが若干小さめになったのでしょうか?
思ったより、フィットするという結果に。
着画です。
やっぱりレブロンのようなハイカットのモデルは、フォワードのようなガッチリとした選手の方が似合いますね。
マーケル・フルツやジェフ・ティーグのように、ガードだけどレブロン履く選手もそれはそれで好きですが。
まとめ
サイズ感は、グローバルモデルとして標準的かなと感じました。
同じグローバルモデルであるFREAK 1と同じサイズで私は問題ありませんでした。
ナイキのシグネチャーモデルとして最上級のモデルとなり、定価も22,000円と高額です。
ですが、発売から時間も経過していることもあり、セールでお手頃な価格で販売されることも多くなってきました。
MAXエアを搭載しているので、多少重さを感じることがあるかもしれませんが、ヒールに厚めのクッションを求める方にはピッタリの1足かもしれません。