
レブロン17ローのサイズ感をレビュー
レブロン・ジェームスの最新シグネチャーモデル LEBRON 17のローカットバージョンを購入しました。
凄い欲しかったモデルでもないのですが、ナイキのオンラインストアにて格安で販売していたので、衝動買いしてしまいました。
せっかく購入したので、サイズ感をレビューしてみたいと思います。
LEBRON 17 LOWをボックスから開封
ボックスデザイン

ボックスのデザインは、LeBron 17 と変わらずですかね。黒いボックスに、LENRON XVIIと描かれたデザインです。
黒タグ

Tune Squadカラー

今回購入したのは、“Tune Squad”カラー。
レブロン・ジェームスが主演を務め、2021年7月に公開予定の「スペースジャム2」をモチーフにしたカラーリングとなります。
スウッシュがグレーのファーになっており、恐らくバッグス・バニーをモチーフにしているのでしょうね。

デフォルトで、左右でシューレースの色が異なります。

予備のシューレースが付属しているので、青・赤で統一することも可能です。
LEBRON 17 LOWのスペック
LEBRON 17 LOWのクッション
ヒールはMAXエア

LEBRON 17の大きな特徴であるMAXエアが搭載されております。
17シーズン目を戦うレブロンのために、衝撃吸収の優れたMAXエアを搭載したものの、レブロン本人が履くPEモデルのエアはめちゃくちゃ薄いという…。

こんなに薄くするなら、今まで通りズームエアで良かったのでは?笑
フォアはリアクト

ハイカットのLeBron 17 と違う点は、フォアフットにリアクトを搭載しています。
リアクトの特徴は、
「柔らかくてもバネのように弾み、柔軟かつ安定感のある履き心地を提供する。」
それでいて耐久性に優れているクッションです。
個人的には、LeBron 17 に搭載されている分割型のズームエアポッドだと、体重が軽いからかあまりクッションを感じられないんですよね。
その点、リアクトの方が好みかもしれません。
アウトソール

アウトソールは、LEBRON 17と同様のパターンです。
アッパー

アッパーは甲の部分にメッシュを使用し、縁の部分にはレザーが使用されています。
タンとアッパーが一体となっている構造なので、甲高の人は要注意です…。後述しますが、私はここに苦しめられました。
アウトリガー

足首に安定感を与えてくれるアウトリガー付き。足首の捻挫も防ぐ効果が期待できると思います。
LEBRON 17 LOWの重さ

LEBRON 17 LOWの26.5cmで421gでした。
Freakシリーズなどと比べると若干重めですが、MAXエアを搭載しているので仕方がないかと。
LEBRON 17 LOWを試着

LEBRON 17 LOWを試着していこうと思います。
今回は、26.5cmと27cmの2サイズを購入しました。
グローバルモデルでは基本的に26.5cmで問題ないのですが、念のためハーフサイズ上げたサイズも履いてみたいと思います。
試着にあたっては、ナイキのエリートソックスを着用しております。
26.5cmを試着

まずは、26.5cmを試着してみます。

うーん、甲と小指周辺がキツい…。
アッパーがタンと一体型のタイプなので、元々の構造がキツいと、もうどうしようも無いんですよね。
シューレースを緩めても、あまり効果がありません…。

左足も履いて、シューレースも締めてみました。
やっぱり、圧迫感が気になります。
27cmを試着

続いては、27cmを試着してみます。

圧迫感がだいぶ緩和されました。
幅やつま先のゆとりも丁度良い感じです。

LeBron 17 Lowは、ハーフサイズ上げた27cmで履いてみようかと思います。
まとめ

LEBRON 17のローカットバージョンとなり、レブロン本人も何試合かで着用している1足。
小さめの造りとなっているので、幅広だったり甲高の方は、ハーフサイズ上げた方が無難かもしれません。
定価は19,000円程度ですが、セールで次第に安くなってきました。
リアクト+MAXエアと、クッションは最高峰なものが搭載されている1足。
気になる方は、このタイミングで購入してみても良いかもしれませんね。
他のバッシュとのサイズ比較一覧

私は、圧迫感が嫌だったのでハーフサイズ上げました。足が細身だったり、甲も高くない方は、通常のサイズで良いかもしれません。