サイズレビュー

【サイズレビュー】NIKE ADAPT BB 2.0

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アダプト BB 2.0 のサイズ感をレビュー

ナイキより発売された「アダプト BB 2.0」を購入しました。

SNKRSアプリでの発売ではなく、NIKEアプリでの販売だったため、普通に購入できてよかったです。

せっかく購入したので、アダプトBBのサイズ感をレビューしてみようかなと思います。

本当はバッシュとしてのレビューも出来たら良いのですが、じっくりと履き込んでレビューするほどバスケが出来ないので、かんたんなサイズ感のみをレビューしたいと思います。

アダプト BB 2.0 をボックスから開封

シューズボックス

白い箱にナイキのスウッシュが入ったシンプルな箱。

前作アダプトBBの箱よりも、平たくなっていると思います。

VERSION 2.0 YEAR 2020の文字が。

来年は VERSION 3.0 YEAR 2021になるのでしょうか?

サイズ表記部分

横のデザイン

アダプト BB 2.0 の付属品を紹介

シューズは普通のスニーカーのような入り方で入っています。

シューズの脇に充電器と充電ケーブル。
下には充電マットと説明書が付属しています。

充電はワイヤレス充電規格のQiで充電します。

NIKE ADAPT CHARGER 1.0と書いてあるので、前作ADAPT BBと同じ充電パッドなのかな?

パッドも開発が進めば、 NIKE ADAPT CHARGER 2.0と進化するかもしれませんね。

これ以上どのように進化するのかは想像つきませんが…。

シューズキーパーはプラスチック製のものを使用。まぁ、価格が高いですからね。

黒タグは、かかとのTPUパーツにつけられています。

インソール。右側にR、左側にはLが印字。

つま先の方にいるのは何…?

アダプト BB 2.0 の外観デザイン

カラーリングは黒を基調としたローンチカラー。モラントが履いていた赤色の方が欲しかったんですけどね…。

つぶつぶの素材を並べて配置して、ナイキのスウッシュを構成しています。

サイドのボタンは、充電するためにマットへ載せると光りますし、着脱のためにボタンを押しても光ります。アプリで色のカスタマイズも可能です。

だた、これは前作も出来たことなのでアップデートはされてないのかなと思います。

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アダプト BB 2.0 のスペック

ターボズームエアを搭載

クッションは、フォアフット(前足部)にターボズームエアを搭載。(赤色のもの)

Kyrie 5やKyrie 6に搭載されているクッションとなり、ズームエアに切れ込みが加えられたエアバッグです。

前作「Adapt BB」がフルレングスのクシュロンのみだったので、この点はアップデートされたと言って良いでしょう。

赤いエリアが、ターボ ズーム エアが配置されている場所みたいですね。

ミッドソール素材はクシュロンを採用

ナイキに問い合わせたところ、前作アダプトBBから継続してクシュロンを使用しているそうです。

最近のバッシュでクシュロンが使用されたのは、KOBE 5 プロトロですかね?

フォアもターボズームエアなので、よく考えると、コービー5 プロトロと同じツーリング。

成型用TPU糸を使用したアッパー

アッパー素材は、成形用TPU糸を使用。強度は申し分なさそうですが、通気性が良さそうに見えないので心配なところ。

特徴的なヒールピース

エッヂの効いたデザインをもたらすヒールピースは、機能的にも足首を固定させる役割を果たすそうです。

ヒールピースは穴が開いているので、そこに指をかければ着脱も容易になります。

アダプト BB 2.0 の重さ

重さは26.5cmで548g。近年のバッシュにしては、重すぎですね…。

参考:PG4の26.5cmで368g

アダプトの機構を搭載しているのでしょうがない部分もありますが、バスケにおいてこの重さはボディーブローのように効いてきそうです。

アダプト BB 2.0を試着

試着にあたっては、ナイキのエリートソックスを着用しています。

サイズは26.5cmを購入してみました。ナイキのグローバルモデルは基本的に26.5cmを着用することが多いので、そちらを購入した形に。

初代アダプトBBと違い、タンの部分にアッパー素材が被さらないように切れ込みが入っています。

なので、履き口をカバっと開けて着用することが可能となり、足が入れやすいです。

まずは、右足を着用。

着用すると、アダプトのシステムが動いて勝手にシューレースが締まります!

勝手に動き出したので、ビビったのは内緒ですw

足を入れた感じは、よくあるグローバルモデルのサイズ感。26.5cmで横幅が程よく締まる感じで、つま先が指一本くらい余るサイズ感でしたね。

締め具合は、自動でフィッティングしてくれるのが売り。

実際にプレイしていないので何とも言えませんが、デフォルトの締め付けで何も不満は無いですね。

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まとめ

フットウエアの革新性においては、常に業界の最先端を行くナイキ。

初代Adapt BBから1年でアップデートして次作を販売してくれるのは、いち消費者として嬉しい限りですね。

とは言え、バスケットボールシューズにおいて重さというのは重要な要素と、価格の点で大きなデメリットがあるのは事実。

技術として時期尚早な部分も多いですが、アダプトシステムのゆくえを見守っていきたいと思いますね。

開発を続けるうちに軽量なアダプトシステムが生まれるかもしれませんし、より安価になっていくことも期待ができます。

開発を続けなければ新しいものは生まれないですから、これからも開発を続けて欲しいなと思う限りです。

他のバッシュとのサイズ比較一覧

ナイキのグローバルモデルとして、標準的なサイズ感だなと感じました。

価格が価格ですので万人にオススメできるモデルではないのですが、世界一のフットウエアカンパニーが多大な研究会発費をかけて開発をした、最新の技術を味わいたい。

そうした人なら買っても良いかなと思いますね。

以上、サイズ感のレビューでした。

現在販売中のADAPT BB 2.0